シェアハウスいとくる
秋晴れの余野の谷と田んぼ 山あいの田んぼで田植えをする人たち 稲刈りが進む余野の田んぼと集落
写真:余野の風景

暮らしてみると、
地域がもっと近くなる。

岡山県真庭市 余野 シェアハウス いとくる 定員3名 / 月35,000円〜

山に囲まれた、人口300人ほどの集落です。
朝は川の音で目が覚めて、夜は驚くほど静かになる。
特別なことは、たぶん何もありません。

それでも、何日か泊まるのと、住んでみるのとでは、見えるものがまるで違います。いとくるは、その差を試してみるための家です。まずは短く、3ヶ月から。

余野という集落

真庭市のいちばん東のはしにあります。まわりは全部、山。水がとにかく豊かで、家の前の用水路にも田んぼにも、いつも水の音があります。コンビニはありません。そのかわり、歩いていると誰かに会います。

人口
約300人
位置
真庭市の最東端
地形
山あいの、水の多い谷
色づいた田んぼと余野の集落 写真:余野の集落

一年のながれ

季節でやることが変わります。予定を決めなくても、だいたい山と川のほうから決まっていく感じです。

満開の桜を背に、縁側で話す人たち

春

桜が咲いて、やがて山じゅうが新緑になります。田んぼに水が入って、集落の音が変わる時期。

田んぼに植えられた苗

初夏

夜、田んぼの上をホタルが飛びます。数が多いので、はじめて見る人はだいたい驚きます。

川の中でピースをする若者たち

夏

川で遊べます。キャンプ場では直火で焚き火も。空が暗いぶん、星がよく見えます。

実った稲の田んぼで笑う若者

秋

山の恵みが出はじめます。もらいものが増えて、冷蔵庫の中身が読めなくなります。

雪が舞うなか、いとくるの前で両手を上げる人たち

冬

雪が積もります。のとろ・奥津・湯原と、湯けむりまで車で行ける距離です。

雲の流れる余野の山と田んぼ

季節が、
予定を決めていく。

ここでの一日

何が起きるというわけでもない、ふつうの平日です。

  • 川の音と鳥で目が覚める。カーテンを開けると、まだ谷に霧が残っている。

  • 台所でコーヒーをいれる。壁が空色なので、朝の光が入ると部屋ごと明るくなる。

  • 集落をひとまわり。誰かに会えば立ち話になって、たいてい予定より長くなる。

  • リビングで昼ごはん。住人以外の人がふらっと寄っていることもある。

  • 仕事の続き。Wi-Fiはあるので、オンラインの打ち合わせも問題なく。

  • 買い出しは車で。近くに店はないので、まとめ買いが基本になる。

  • 外に出ると、驚くほど暗い。見上げると、星が出ている日が多い。

田んぼと神社の一年

余野の暮らしの真ん中には、大津神社のお祭りと、霜月祭に向けた米づくりがあります。住んでいると、ひとつひとつの行事に自然と呼ばれるようになります。

田んぼに入り、苗を手に笑顔で田植えをする若者たち

5月

田植え

霜月祭で使う餅米の苗を、小学校の子どもたちや地域の人と一緒に、手で植えていきます。

実った稲を鎌で刈りながら笑う若者

9月

稲刈り

実った稲を鎌で刈り、はざにかけて干します。田んぼに、稲の壁の通り道ができます。

しめ縄をないながら笑顔でピースする若者たち

10月

しめ縄づくり

その年の稲わらで大しめ縄をない、拝殿と鳥居にかけます。わらをしごく、たたく、よる。全部、手の仕事です。

秋大祭で、法被姿の大人たちがかつぐお神輿

11月

秋大祭

11月3日は大津神社の秋大祭。法被姿の大人たちがお神輿をかつぎ、集落をまわります。

湯気の立つ臼に向かって、杵を振り上げる若者

12月

餅つき

祭りの前日、蒸したての餅米を臼と杵でつきます。田植えから育ててきた米が、ここで餅になります。

霜月祭の餅投げ。拝殿からまかれる餅に手を伸ばす人たち

12月

霜月祭

大津神社の霜月祭。境内には人が集まり、儀式のあとの餅投げでにぎわいます。一年の米づくりが、ここで締めくくられます。

いとくる、という家

空き家だった一軒を、少しずつ手を入れながら使っています。きれいに仕上がった家ではありません。どこを誰が直したか、だいたい説明できる家です。

いとくるの外観 写真:外観

天井に、古着が詰まっている

2階の天井の断熱材は、集めた古着です。1階は床下に断熱を入れました。あるものを使って、寒さをしのぐ方法を探しているところです。

空色の壁のキッチン 写真:キッチン

台所の壁は空色

古民家らしさを狙わずに、思いきり明るい色を塗りました。ここで料理をしていると、家にいる感じがあまりしません。

共用スペースのリビング 写真:リビング

リビングは、住人以外にも開いている

共用スペースとして地域に開放しているので、知らない人が座っていることがあります。ここが、いとくるがただの住まいではない理由です。

部屋と間取り

個室は3つ。最大3名のコンパクトな家です。台所・風呂・トイレ・リビングは共用になります。

1階の客室1 写真:客室1

客室1 / 1階 6畳

入居中

床下に断熱材を施工しています。1階なので、リビングや台所との行き来がしやすい部屋です。

2階の客室2 写真:客室2

客室2 / 2階 8畳

11月1日から空室

いちばん広い部屋です。東向きの窓で、朝の光が入ります。天井の断熱には古着を詰めています。

2階の客室3 写真:客室3

客室3 / 2階 6畳

入居中

東向きの窓。こちらも天井に古着を敷き詰めています。2階は2部屋が並んでいます。

いとくるの間取り図 図:間取り
間取り図。共用部と個室の位置関係。

住むには

1ヶ月から住めます。まず試してみたい人も、腰を据えたい人も、どちらでも。

賃料

35,000円 / 月

4ヶ月〜1年で契約する場合。1〜3ヶ月の短期は 40,000円 / 月。

敷金・礼金
なし
共益費
水道・光熱費・通信費・浄化槽清掃料を、入居者の人数で割って請求します。季節で変動します。目安は相談時にお伝えします。
駐車場
1台分まで無料
設備
各室エアコン / Wi-Fi / 水洗トイレ
定員
最大3名

このほかの条件は、直接お話ししながらお伝えしています。見学だけでも歓迎です。

まわりのこと

いとくるは、余野で動いているいくつかの取り組みのひとつです。住まなくても、まずは泊まりに来る、という関わり方もあります。

日々のこと

草刈りをした、祭りの準備がはじまった、雪が降った。余野で起きたことを、そのまま書いています。

これまでの記事を読む
稲刈りの進む余野の田んぼ

泊まるのと、住むのとでは、
見えるものがまるで違う。

まず、話してみませんか

入居を決める前に、一度来てもらうのがいちばんです。見学、短期のお試し、「ちょっと気になる」くらいの段階でも、遠慮なくどうぞ。

場所

岡山県真庭市余野下385

お越しの際は、事前にご連絡ください。最寄りの交通手段や道順もあわせてご案内します。

Googleマップで見る

田植えの季節の余野下の集落 写真:余野下の集落
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日々のこと

余野での暮らしと、いとくるで起きていることの記録です。